癒される内装デザインでリラクゼーションサロンを開業する方法

リラクゼーションサロン

癒しを求める人が通うリラクゼーションサロンは、近年、とても増えてきています。ここでは、癒される内装デザインのリラクゼーションサロンの開業するためのポイントをまとめました。リラクゼーションサロンは、競合店=ライバル店も多い業種です。ですから、負けない!失敗しない!リラクゼーションサロンを作るためには、サービスの提供はもちろんのこと、癒される内装デザインを作りだすことが成功への近道なのです。開業スタイルも様々ありますが、店舗サロンを構えるのであれば、それなりの開業資金が必要です。また、初期開業費用の大半を占めるのは、恐らく内装工事費になることでしょう。だからといって、費用を抑えたいために、手を抜いた内装デザインではお客様は喜びません。リラクゼーションサロンは、癒しを提供するサロンのことですから、癒されない空間でなければ意味がないのです。お客様にとって異空間に足を踏み入れたような雰囲気&おしゃれな内装デザインにするためには、流行りを取り入れたりすることではなく、統一感ある内装デザインが大事なのです。

《リラクゼーションサロンの開業に向けて》

リラクゼーションサロンとは、心身共に疲労と緊張からの解放させ、リラックス&くつろぎ&休息を目的としたサロン全般のことをいいます。リラクゼーションサロンでは、医療行為は一切禁止であり、国家資格保持者(柔道整復師・按摩鍼灸師など)以外、「マッサージ」という言葉を使うこともいけません。ですから、マッサージではなく、ボディーケアもみほぐしなどという言葉を使います。一般的なリラクゼーションサロンは、クイックボディーケア、アロマセラピートリートメント、リフレクソロジー、ヘッドスパ、よもぎ蒸し、酵素風呂などサービス内容も豊富にあります。日々の疲れをほぐすために、癒しを求めてリラクゼーションサロンに足を運ぶお客様が多くいるのです。このようにして、お客様から求められるリラクゼーションサロンは、近年、増えてきています。ですから、リラクゼーションサロンを開業するにあたっては、いくつかの注意点が必要です。お客様の需要があるということは、競合店=ライバル店も多くあるということなのです。ですから、開業前にしっかりと戦略をねることが成功するためのカギとなります。ここでは、個人経営とした開業準備の重要ポイントについてお伝えします。失敗しないリラクゼーションサロンをつくりましょう。

■重要ポイント

  • サービス内容を決める
  • リラクゼーションサロンのコンセプトを決める
  • 立地場所を探す
  • 近隣の競合店をリサーチする
  • 内装デザイン工事を施工
  • リラクゼーションサロンの集客方法を考える
  • 開業届をだす

サービス内容は、コンセプトに合わせた一貫性のある内容が好ましいでしょう。例えば、香りによって癒されるアロマセラピーを軸にしたリラクゼーションサロンをつくるのであれば、サービス内容は、全身トリートメント&リフレクソロジーなどの施術、使用するオイルをベースオイル&精油でオリジナルブレンド調合したサービスであれば一貫性があります。「儲かりそうだから」という理由で、様々な施術をメニューにいれてしまうことはやめましょう。サービス内容と同時にサロンコンセプトを決めることが重要ポイントです。

立地場所は、サービス内容によって異なります。クイックボディーケアのような、時短で安いもみほぐしを提供する薄利多売系サービスの場合は、多くの人に来店してもらいたい業種のひとつでしょう。また、これらのサービスは、人通りの多い場所にお店を構え、看板も大きく目立つように設置し、入口には人が立ち、どのようなお客さまであっても気軽に入りやすい雰囲気をだしているのが特徴です。例えば、駅近の場所やショッピングモールなどに多くみられます。逆に、酵素風呂のようなサービスは、わざわざ足を運ぶような立地場所であっても構いません。お客様が服を脱がなければ施術できないサービスは、むしろ、人通りのない立地場所が好ましいものです。このようにして、サービス内容によって立地場所は大きく異なりますので、それぞれのメリット&デメリットを考えた上、物件を探してみてください。

近年、増えているリラクゼーションサロンは、競合店も多くあります。ですから、サービス内容&立地場所がだいたいきまったら、近隣のリラクゼーションサロンのリサーチをしてみてください。もし、開業するサービス内容と同等でしたら、今一度、立地場所について考えてみてもよいかもしれません。近隣に競合店がないほうが、お客様の取り合いにならずにすむかもしれません。だけど、お客様の需要のある立地場所を選ぶ必要性があるので、他店に負けないサービスとリラックスできる空間であることがとても重要ポイントとなります。お客様のココロが喜ぶサービス提供心地よいサロン内装デザイン=雰囲気であれば、必ずリピーターとして通ってくれることとなるでしょう。

このようにして、大まかな流れを把握して、リラクゼーションサロン開業のための戦略を計画してください。これらは、開業前準備でとても重要なポイントであり、開業してからでは遅いのです!

《リラクゼーションサロンの開業スタイル&開業資金》

リラクゼーションサロンの開業資金は、サービス内容や開業スタイルよって異なってきます。提供するサービス内容によって、内装工事施行や必要な設備&道具は大きく変わりますが、一般的なリラクゼーションサロンの開業に必要な最低限の費用をお伝えします。

■開業スタイルによって大きく変わる!

個人でリラクゼーションサロンを開業するためのスタイルには、大きく分けて5つあります。

  • 自宅サロン
  • 賃貸マンション
  • 貸店舗サロン
  • レンタルサロン
  • 出張サロン

気軽に開業ができるのは、レンタルサロンと出張サロンではないでしょうか?出張サロンの場合は、お客様のご自宅などに伺ってリラクゼーションを目的とした施術をすることであり、体一つで道具さえ持っていけば、どこでも施すことができます。ただ、お客様がご自宅に招くということで、お客様との信頼関係がなければできないので、ご友人や知人のご紹介で広がっていくことが多いようです。

賃貸マンションや貸店舗でリラクゼーションサロンの開業する場合多額の初期投資資金が必要です。物件を借りるためには、敷金・礼金・保証金・手数料などで家賃の10倍程と考えておくのが無難でしょう。もちろん、立地場所によって家賃は変わりますが、物件自体の築年数によっても変わってくる場合がありますので、いくつかの物件を見つけたら、実際に足を運んで、内見してみることをお勧めします。物件が決まったら、内装工事施工も必要となってきます。内装工事費を低料金に抑えたい場合は、居抜き物件とスケルトン物件を見つけることです。また、初期投資費用以外にも、運転資金として残しておかなければならない費用もあります。お客様が来ても来なくても、家賃や水道光熱費、通信費などの必要経費はかかります。余裕を持った資金繰りをしていきましょう。

自宅でリラクゼーションサロンの開業をする場合は、賃貸料はないのでご家族の理解&協力が得られるのであれば、内装工事を施すことで素敵な空間のリラクゼーションサロン開業への道が開かれることでしょう。

このようにして、物件を借りてリラクゼーションサロンを開業する場合が一番の出費となりますが、一番お客様が足を運びやすい環境でもあります。ですから、今だけの開業資金をみるのではなく、数年先のことまでも視野にいれた事業計画を立てることがとても大事なのです。

■初期費用&メリット&デメリット

開業スタイルによって、それぞれにかかる費用とメリットとデメリットです。サービス内容によって、必要な設備や道具は異なるため、その部分は省いています。

自宅サロン

初期費用 約10万円~  (ベッドや道具、消耗品など)
内装工事費 約20万~
メリット ・時間の自由がきく
・育児と家事と仕事の両立がきく
・固定費を抑えられる
・お客様との関係性が近くなりやすい
デメリット ・仕事とプライベートのメリハリがつけにくい
・生活感を出さないような心配りが常に必要
・営業時間に制限がある
・自宅のため広告を出すことも難しく、集客しにくい

賃貸マンション

初期費用 約60万円~ (賃貸するため敷金、礼金、保証金など)
内装工事費 約50万円~
メリット ・プライベートサロンのような空間をつくれる
・立地条件のよい場所で開業することが可能
・初期費用が抑えられる
・仕事とプライベートのメリハリがきく
デメリット ・サロン経営を許可してくれる賃貸物件が少ない
・大きな内装工事はできない
・隣人やマンションに住む人たちとトラブルになる可能性がある
・集客が難しい

貸店舗

初期費用 約100万円~ (賃貸するため敷金、礼金、保証金など)
内装工事費 約100万円~
メリット ・多くの人にサロンを知ってもらえるため集客しやすい
・大掛かりな内装工事も可能
・サロンの規模を大きく構える事ができるため、大きな利益を出す事ができる
・お客様が入りやすい
デメリット ・多額の初期費用がかかる
・ある程度の運転資金が必要である
・ランニングコストが大きい
・防犯対策が必要になってくる

レンタルサロン

初期費用 0円~
メリット ・初期費用や設備費用がかからない
・時間が自由につかえる
・副業ができる
・無駄なコストがかからない
デメリット ・集客が難しい
・レンタルサロンの空き状況によっては、レンタル予約が取れない場合もある
・時間でのレンタル料となるため、割高になる可能性がある
・レンタルサロンでの使用ルールを守らなければならない

《リラクゼーションサロンの内装工事費について》

リラクゼーションサロンを開業するにあたって、サロンの雰囲気を左右してしまう内装デザイン工事はとても重要なのです。リラクゼーションですから、お客様が癒されリラックスできる空間でなければ意味がありません。そのような空間を作りだすために、手抜きはしたくない内装デザイン工事ですが、費用もそれなりにかかってきます。おそらく、開業資金の大半を占める内装工事費ではないでしょうか?ですから、失敗は絶対にゆるされません。

■坪単価で計算!リラクゼーションサロン内装工事費

リラクゼーションサロンの内装工事費は、サービス内容やサロンコンセプトによって大きく異なります。例えば、シャワーが必要なサロンになる場合、賃貸マンションでしたら問題はありませんが、店舗物件の場合は、配管工事やボイラー設置工事を施すために、費用も高額になります。また、サロン雰囲気を作りだすためには、照明の演出もとても大事ですから、電気工事が必要な場合もあるかもしれません。ですから、物件を探す際には、サービス内容に合いそうな物件を探してみることをお勧めします。また、サロンコンセプトを決めて、お客様にお気軽感を与えたいのか、それとも贅沢な時間を過ごしてもらいたいのかによっても、内装工事を施す度合いが異なってきます。ですから、まず最初にサロンコンセプトをしっかりと決めることが重要なのです。リラクゼーションサロンの内装デザインは、コンセプトに合わせることが第一条件であり、施術料も内装デザインで決まるといってもおかしくないくらい、内装デザインに力と入れることはとても大事なのです。

サロンコンセプト&ターゲット層 サービス内容 坪単価
気軽に来店しやすいサロン 時短でお手頃価格でのサービス 坪:15万円~30万円
高級感漂う雰囲気あるサロン プライベートを感じられるようなサービス 坪:28万円~50万円
高級なサロン 1人当たりの時間はたっぷり贅沢なサービス 坪:48万円~

■内装工事費を安く抑えるための秘訣!

内装デザインが大事であっても、できるならば内装工事費を抑えたいものでしょう。賃貸の場合は、初期費用&運転資金がかかるわけですから、少しでも抑えてられる方法をお伝えします。


リラクゼーションサロンを開業する物件探しの際に、まずは、居抜き物件があるかどうかを調べてみてください。また、開業したい立地場所の不動産屋さんに直接問い合わせをしてみることもお勧めです。居抜き物件サイトがなどに登録してみてもよいかもしれません。
同業種の居抜き物件ですと、内装工事をする箇所も最低限の工事のみで開業することができます。ただ、なかなか好条件の物件が出てくる可能性は低いので、長期になることを覚悟して物件探しをしてください。

また、スケルトン物件もお勧めです。スケルトン物件とは、店舗内の床・壁・天井・内装などが何も施していないコンクリート打ちっぱなしの建物丸出し状態のことをいいます。内装工事を施工するあたっても、打ちっぱなし状態のスケルトンであれば、工事作業も半分で済みます。したがって、内装工事費は、一般の物件の内装工事に比べ費用が抑えられます。ただ、気をつけなければならなことがあります。それは、物件を手放す際に、契約前の状態=スケルトン(完全撤去)に戻さなければならないこともありますので、契約時には、必ず確認をしてください。

《リラクゼーションサロンのこだわり内装デザイン》

数多く存在するリラクゼーションサロンですが、お客様のココロが満足して「また行きたい」と思わせるようなサロンにしなければ、経営として成功はしていきません。リラクゼーションサロンのサービス内容&サロンコンセプトを決めたら、他店にはない独自のこだわり内装デザインで癒し空間を作りだしましょう。そのためには、サロンコンセプトに沿った、オリジナルの内装デザインが決め手となります。例えば、内装デザインに強いこだわりをもつのであれば、内装工事費もある程度かけるべきです。内装デザインが高級感漂う美しいデザインでリラックスできる空間として仕上がれば、高価な施術料でお客様が支払ってくれるわけです。お客様ひとりに対して、じっくりと時間をかけて施術できるように、最低でも90分のコースが理想的でしょう。これは、内装デザインがもたらす効果といっても過言ではありません。だけど、これがシンプルかつチープな内装デザインでしたらどうでしょうか。お客様は、違和感を感じて、リピーターとして来店することは不可能に近いかもしれません。このようにして、内装デザインがお客様に与えるイメージによって、客単価も変わってくるのですから、サロンコンセプトに沿った内装デザイン工事を施すようにしましょう。

■気軽に入れるリラクゼーションサロンとは?

高級感漂う内装デザインのリラクゼーションサロンは、気軽に入れるサロンとは言えません。どちらかというと、お客様が来店する際も、自身がオシャレしていかなければならないような雰囲気があるからです。では、気軽に入れるリラクゼーションサロンとは、どのようなサロンのことでしょうか?
人の出入りの多いショッピングモールや駅近くの1階店舗にあるようなリラクゼーションサロンがイメージに近いかもしれません。入口には、大きく目立つ看板があり、正面入ったらすぐに受付があるようなリラクゼーションサロンです。サロンの中をのぞいたら、奥まで見えそうな雰囲気の開けたサロンでしたら、お客様も気軽に足を踏み入れられることでしょう。外からもサロン内の雰囲気が分かる内装デザインであること、そして、料金設定が入口にしっかりと貼りだされていることがポイントです。だからといって、すべてをさらけ出すような雰囲気ですと、逆に引いてしまいますでので、プライバシーの守れるような内装デザインを施してください。また、リラクゼーションサロンの色合いもとても大事で、人のココロが落ち着く茶系ベースがお勧めです。照明は、優しい灯りを放つ明るさであることがリラックス効果を促します。
気軽に入れるリラクゼーションサロンのモットーは、時短で低料金がお勧めです。お客様の回転率もよくするために、100%のリラックスを提供する空間は必要ありません。まずは、ご自身で実際に気軽に入れそうなリラクゼーションサロンに行ってみたらいかがでしょうか?

■おしゃれな内装デザイン

リラクゼーションサロンの内装デザインで重要視してもらいたいのは、やはり洗練されたオシャレ空間でしょう。
日々の疲労を開放し、リラックスすることを目的としているリラクゼーションサロンなので、お客様にとって異空間に足を踏み入れたような雰囲気であることが重要です。いつもと違う場所にきている感覚は、非日常的空間となり、現実を忘れられる一瞬でもあります。
おしゃれな内装デザインにするためには、流行りを取り入れたりすることではなく、統一感ある内装デザインが大事なのです。例えば、サロンコンセプトとして、「植物の力で心身共にリラックスできるサロン」としたならば、自然素材をふんだんに使った内装デザインが好ましいでしょう。壁の色は、白で統一させます。家具などは、木目のきれいに出ている材木の家具を並べてみるのもよいでしょう。より雰囲気を演出するために壁にハーブのリースを飾ったり、キャンドルを並べたりすることもお勧めです。


このようにして、統一感ある空間作りは、オシャレ感をアップさせます。流行にのるのではなく、コンセプトにのる内装デザインを作りだしてください。

《安くで便利!おススメ通販サイト》

リラクゼーションサロンで使用する設備や材料や道具などを取り扱っている美容専門の卸業者との契約し、取引を開始することをお勧めします。美容系に欠かせないタオルなどは、まとめ買いができる業者も多くあります。サロンコンセプト&内装の雰囲気にあった色のタオルを選ぶようにしてください。また、リラクゼーションサロン向けの通販サイトも数多くありますので、さまざまなサイトを利用して、リラクゼーションサロンに合った通販サイトを探してみてくださいね。美容関係以外にも事務用品や消耗品を取り扱う業者もありますので、是非、試してみてください。

リラクゼーションサロンに必要な設備や材料が揃う通販サイト

事務用品や消耗品が揃う通販サイト

《失敗しないリラクゼーションサロン経営》

競合店多くあるリラクゼーションサロンの中で負けない!失敗しない!リラクゼーションサロンの経営とは、サロンコンセプトをはっきりと明確にすることではないでしょうか?リラクゼーションサロンのサービス内容は、どこも似たり寄ったりであり、独自の特徴やサービスのオリジナル性がなければ、お客様のココロに惹かれるものはないでしょう。

今は、リラクゼーションサロンを探したい場合、スマホで簡単にホットペッパービューティーを利用し、気軽に検索&予約ができる時代です。でも、数多くサロンが登録しているホットペッパービューティーの中で、お客様に選ばれるためにはちょっとした工夫が必要です。お客様が選ぶ条件は、立地場所&料金設定をチェックすることは大前提ですが、もっと大事なのはサロンコンセプトを「アロマで癒されるリラクゼーションサロン」であれば、よくあるサロンのひとつでしかありません。だけど、そこに「アンチエイジングプログラム・見た目年齢はアロマで変えれる!」とコンセプトを絞るのであれば、ここのリラクゼーションサロンは、アロマを使ったアイチエイジングに特化したサロンになるわけです。誰もが分かりやすいし、目的をもつ方にはとても魅力的なサロンとなるはずです。アイチエイジングを軸とした施術を並べることは、お客様にとって、とても喜ばしいサービスでしょう。ひとつのことに特化したコンセプトは、求めている人に直球で届くので集客しやすい方法です。

■料金設定をしっかりと!

数多くあるリラクゼーションサロンを選ぶための基準になる施術料金ですが、低価格だからよいというわけではありません。近隣にある同業種の他店と見比べて、施術料金の設定をするための目安とするだけにしましょう。低価格に意識を合わせるのではなく、サービス内容の提供に値する料金設定を心がけてください。また、施術する時間やスタッフ数によっても、一日に対応できるお客様の人数は異なります。ですから、他店と比べた料金設定をするのではなく、一日に施術できる人数やサービス内容から、施術料金の設定をしてください。

■集客方法もキーポイントです!

リラクゼーションサロンを開業することが決まったならば、さっそく広告を出稿することを視野にいれつつ、まず、リラクゼーションサロンのホームページを作成してください。同時に今流行のSNSを最大限に活かしてください。リラクゼーションサロンのFacebookページやインスタグラムを開設し、サロン情報や営業時間はもちろんのこと、月ごとのキャンペーンを企画するなどして、頻繁な更新がお客様を惹きつけます。また、#(ハッシュタグ)を上手に活用して、投稿が見てもらえるように工夫をしてみましょう。
広告の出稿については、WEB広告・新聞の折り込み広告・雑誌広告・地域の小冊子広告など、様々な広告方法があります。また、ホットペッパービューティーなどに登録してもよいかもしれません。ターゲットとしたい客層が利用したり見ることのを多い広告方法を使うことが、集客のポイントとなります。

■リピータ客を増やす

広告やご紹介などで初めてのお客様がサロンに来店したならば、そのお客様が2回目以降来店してもらうためには、いくつかのポイントがあります。まずは、お客様の望むような施術内容と料金の一致。そして、ココロが魅力されるような内装デザインの雰囲気、及びスタッフの対応がリピートへと繋がるポイントとなります。また、サービス内容&料金設定について工夫をしてもよいでしょう。施術をチケット制にする、クレジットカード決済ができるようにする、施術のコースを作る、などのサービスの提供がお客様がリピートするきっかけとなるはずです。お客様が「また通いたい!」と思えるようなリラクゼーションサロンにするためには、お客様のココロが満足するような、サロン側の努力が必要なのです。

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